知的財産
知的財産とは
- 知的財産とは、特許等の産業財産権や製造ノウハウ等の財産のことで、一般的に特許や意匠、商標などを指します。
- 特に企業にとって重要な知的財産は特許です。特許を如何に企業活動に活かすかが重要です。
知的財産の重要性
- 製造業として生き残るためには、確かな事業戦略の下で常に技術開発を行い、他社にはない強い製品を開発して世に送り出す必要があります。そのためには事業戦略と一体となった技術戦略とともに、知的財産戦略が欠かせません。
- 知的財産戦略には特許が大きな要素になりますが、特許の取得が必ずしも事業展開につながりません。他社からの参入を防ぐような障壁を構成したり、ノウハウとして秘匿したりと、様々な戦略を立てなければなりません。
支援内容
- 知財戦略の支援に当たっては、ネットワークの専門性を有効活用し、企業の課題解決に合った専門家を派遣して対応します。
- 以下のような課題に対して対応します。
- 総合的な知財戦略を立てたい!
- 特許マップの作り方を知りたい!作成したい!
- 他社との共同開発にあたっての留意点を知りたい!
- 職務発明制度などの社内管理システムを構築したい!
- 技術流出防止の観点から製造ノウハウ管理を強化したい! など
中部知財コンサルティング研究会
- 中部経済産業局の支援事業である”中小企業知財戦略支援モデル事業”に参加した専門家(弁理士、中小企業診断士、技術士など)が、知財コンサルティング普及のために設立した研究会です。知財コンサルツールの開発を行っています。