ISOマネジメント
ISOマネジメントシステムとは
- ISOマネジメントシステムには、ISO9001やISO14001などがあります。
① 品質マネジメントシステム(ISO9001)
② 環境マネジメントシステム(ISO14001)
③ 労働安全衛生マネジメントシステム(OHSAS18001)
④ 統合マネジメントシステム(ISO9001,ISO14001,OHSAS18001)
ISOマネジメントシステム認証取得支援
- ISOマネジメントシステムは、今やCSR(企業の社会的責任)を達成する手段として定着しています。企業間の取引においても必須事項でもあり、何よりも確固たる品質保証システムを確立することが重要です。
認証までのステップと期間
- 認証取得までは、大きくシステムの構築と運用に分かれます。企業の品質管理状況などによりますが、概ね10ケ月程度(16回程度の訪問)で支援可能です。
システム構築
- システム構築支援では、マニュアル等のひな型をもとに企業実態に合ったシンプルなシステムとすることを心がけています。
- 構築に当たっては、まず下記のリスクアセスメントを行います。
① 品質リスクアセスメント
② 環境リスクアセスメント(環境影響評価)
③ 労働安全衛生リスクアセスメント
システム運用
- システム運用支援では、内部監査を含めてシステムの運用状況を確認し、不備は是正して完成度を上げていきます。
統合化
- ISOマネジメントシステムは、ISO9001やISO14001など複数のマネジメントシステムを取得している企業がほとんどですが、未だ個別の管理になっている場合があります。
個別の運用では管理が二重になり、非効率ですので、一つのシステムに統合することにより効率化と審査費用の削減につながります。
スリムにシンプルにをモットーに統合化の支援を行います。
統合化までのステップと期間
- 統合マニュアルのひな型をもとに、現状のシステムのスリム化を図りながら統合を進めます。
統合の前には事前にシステムの状況を確認し、その結果に基づいて統合化を進めます。
可能な統合化
- 統合システムでは、以下のような組合せが可能です。
① ISO9001+ISO14001
② ISO9001+ISO14001+OHSAS18001
③ ISO14001+OHSAS18001
企業内研修
ISOマネジメントシステム規格の解説
- ISO9001はじめ、ISOマネジメントシステムの各規格要求事項を実例を織り交ぜながら説明します。
ISOマネジメントシステム内部監査員研修
- 運用状況のチェックには内部監査が欠かせません。この内部監査に携わる監査員の養成研修を企業の実態に合ったようにカスタマイズして行います。
その他
システム文書作成請負
- ISOマネジメントシステムの構築には、マニュアル等のシステム文書が欠かせません。自社での構築に不安があったり、時間的な問題から自社で作成できない場合、システム文書の作成を請け負います。
システムのスリム化
- 重厚長大なシステムを構築し、運用に支障をきたしている例もあります。また審査や内部監査を経るにつれ、システムも硬直化している例も多くみられます。
このようなシステムをスリムにする支援を行います。
事務局業務代行
- マネジメントシステムの運用はコントロールセンターでもある事務局の管理が非常に重要になります。しかし日常の業務に追われ、十分な事務局業務が行われていないのも実情です。
忙しい事務局に成り代わり、事務局業務を代行いたします。
内部監査代行
- 内部監査は企業内の監査員が行う仕組みが本来の姿でありますが、要員の質・量ともに十分でない場合には、外部の監査員を活用するのも必要でしょう。
これに対応するために内部監査業務を代行いたします。
安全衛生リスクアセスメント
- 安全衛生法では、リスクアセスメントの実施が謳われています。しかし、安全衛生管理面からみても法的要求事項に対応する前に、自主的にリスクアセスメントは行っておかなければなりません。
企業実態に合った方法でリスクアセスメントの支援を行います。